ずっと憧れていた島。日本最南端に位置する有人島、波照間島へは石垣島からフェリーで。石垣港から船に揺られること70分ほどでついに到着しました。
レンタバイクを借りてまず向かったのはニシ浜です。
道の先に、こんなにきれいな青が!
日本にこんなにきれいな海があったなんて。ため息もののブルーの海です。そして、びっくりするくらい人がいない。こんな海を独り占めなんてなんという贅沢なんでしょう。
まだまだ眺めていたいところですが、島内をまわってみることに。
「日本最南端の碑」がある高那崎を目指して。バイクで10分ほどで到着すると、ひっそりと日本最南端の碑はありました。
その先にはなにも遮ることのない海が広がっていて、岩場の先端まで行ってみます。
そこは、ニシ浜とは全然違った ブルーの海でした。深さもあるようで、とても気持ちのいい群青色。ぽつんと見える建物は、星空観測タワーだそうです。
波照間島では泡盛の酒造所が1軒だけあって、こちらが「泡波」という泡盛がつくられている波照間酒造所さん。
製糖工場の煙突には「さとうきびは島の活力源」とかかれていました。
日が沈む時間になり、再びニシ浜へ。優しい色に包まれました。
サトウキビ畑が広がり、たまにヤギに出会ったり。本当になにもないのどかな島でした。
1泊できてとてものんびり。大好きな島ができました。