恋の島・古宇利島
古宇利島の人気スポット「ハート・ロック」。その名の通りハート型に見えるこの岩が佇む浜辺には、その昔(古宇利島版の)アダムとイブが住んでいたという伝説が残っているとか。
そんな由来があって古宇利島は“恋の島”と呼ばれています。昼間のハートロックももちろん人気ですが、サンセットタイムはロマンチックさがぐんとアップ。
夕日に照らされる海とハートロックの姿に思わずため息が出ます。
夜は星と遊びに「星空タワー」へ
古宇利島に来たら行かない人はいないと言っても過言ではない人気スポット「古宇利オーシャンタワー」では、期間限定で「星空タワー」という夜の特別プログラムを実施。
(開催日時は公式サイトをチェック)
恋の島で星を見られるなんて、古宇利島は夜もロマンチックです。
回遊式の星空プログラムは遊び心満点!
星空タワーでは建物の構造を活かして、回遊式のプログラムを実施。
タワーの各階に星にまつわる“遊び”が待ってます。
まずはスタート地点の1階へ。
1階「スペースシェル」には1万点以上もの貝が展示されていて、ハート型や天然の色とは思えない程カラフルな貝たちを見ることができます。
星と遊ぶ
スペースシェルを少し進むと「星空へのいざない」というコンテンツがお出迎え。
床に投影された光のエリアに足を踏み入れると、足元に星座や流れ星が現れます!
さらに2人で手を繋いで輪をつくると、2人の間にハートが♥
意外と楽しくて、ついつい先に進むのを忘れて遊んでしまいます。
星座をつくる
星とめいいっぱい遊んだ後は、2階「ギャラクシーフロア」へ。
ここでは、自分で描いた絵が星座になって現れる「らくがきプラネタリウム」という装置を使ってオリジナルの星座がつくれちゃう、とのことなので早速挑戦。
専用のカードに好きな絵を描いて装置にかざすと、スクリーンに私の描いた“くま座”が!
ちょっと恥ずかしいけど嬉しい。
カードは持ち帰れるので、良い思い出になります。
星を知る
次は3階「星空教室」へ。星にまつわる本が置いてあり、自由に楽しむことができます。
モニターにはヒーリング星空映像が流れていて、まるでプラネタリウムにいるような静かな癒しの空間になっています。
星を待つ
星が見られる時間になるまでもう少し。
専用のペンでお絵描きすると、インクも無いのに描いた絵や文字が現れる「光のメッセージボード」や、流れ星に願いを届けるスポット「流れ星に願いを。」などを楽しみながら星を待ちます。
星を見る
最後は星空観賞の舞台「スペースガーデン」に向かいます。
まず目に飛び込んでくるのは大きなハートのオブジェ。絶好の記念撮影スポットです。
キレイなイルミネーションを楽しんだ後は、いよいよ星空観賞スタート!
好きな場所にマットを敷いて夜空を眺めます。
ライトダウン演出の後、真っ暗になった空間に徐々に見えてくる星・星・星。
満天の星に感動!の瞬間です。
星空ガイドさんがレーザーポインターを使って解説してくれるので、とても分かりやすく楽しく星を見ることができました。
古宇利島には外灯がなく、きれいに星が見られるスポットなんだそうです。
恋の島で寝転がって星を眺めながら過ごす時間はとてもロマンチックで、忘れられないひとときになりました。
昼間はドライブスポットとして人気!
ロマンチックな夜とは対照的に青い海が眩しい昼の古宇利島。
古宇利島まで約2キロの長さがある古宇利大橋は絶景スポットとして大人気!
エメラルドブルーの青い海をドライブするのはとても爽快です。